2026年5月20日水曜日

メアドを間違いシリーズ:三井住友銀行にお勤めのKazuhisa Miyagawa氏について

(最初は個人情報会社名隠して優しくソフトな感じに書いてたんですが、三井住友にメールしたけどなんの返事もない。5月31日追記)


以前書いたんですが、

カリフォルニアの宮川和久がメアドを間違って登録しまくっている問題


私は名前メアド使ってて、たまになんか間違って同姓同名の方へのメールが送られてくるんですが。Googleの仕様上メアドkazuhisamiyagawaにハイフンやらドットを挟んでもメールは全部私に送られます。そもそも新規で取得できないしこのメアド20年来使ってますので…。今回やっぱりというか同姓同名メールの犯人が確定しました!めでたいです。やっぱりというか、三井住友銀行にお勤めの同姓同名の方でした。以前Facebookでこの方を見つけてメアド間違ってやってませんか?と連絡したことあるんですが返事もなかったんで、その方に届いたかどうかも分からないのですが。今回はジャカルタのホテルの予約の確認メールでした。キングデラックス!。2通のメールに銀行名とMiyagawa氏と同僚の名前が書かれておりました。で、私はホテルにメアド間違ってますよと連絡しました。とはいえ、私からこの宮川氏に連絡を取る手段がないのでどうやったらこの方へミスを伝え止められるのか見当もつきませんのでまたブログに書きました。本人見つけてくれー!本人から連絡が来たらこのメアド間違いシリーズの文章の掲載を止めようと思いますのでよろしくお願いします。私のメアドは御存じなはずです!。覚えが無いのにパスワードリセットだの変なメールいっぱい来ますよ。しかし、本人がこんな場末のブログの記事みつけるの無理だな。ジャカルタのホテルにはメアド間違ってるんで本人に連絡しろってお返事書きました。宮川和久氏は三井住友銀行の子会社の銀行の会長さんらしいので三井住友銀行の問い合わせフォームに2週間前にメールしてみたんですが何の返事も来なくてビックリですよ。それにしても三井住友銀行って会長自らがフリーメールでホテルの予約とるんですね。






2024年9月26日木曜日

映画「PIG/ピッグ」の感想を少し

ABEMAが無料でニコラス・ケイジ特集をしていたので「フローズングラウンド」、「俺の獲物はビンラディン」、「ガンズ・アンド・キラーズ」とたて続けに観ていたのだけど、最後にあんまり期待してなかったんだけど「PIG/ピッグ」を観た。いい意味で裏切られて、素晴らしく良い映画だったので感想を少し。本当は何も書きたくないんだけど(見てない人が多いだろうからここではネタバレは書きません)。ポートランドという美食だのファッションだのでアメリカで一番今流行っている町の郊外から物語は始まる。どういう人向けの映画なのかと言うと、嘘の世界で自分が分からなくなってしまったので、自分を取り戻すために世界をリセットしたことがあるような人とかにはよく刺さるんじゃないかと。まあ、その一歩手前のそういう人のための映画だろうか。ニコラス・ケイジが自然体で自分として生きている姿を見るだけで尊いと感じる。ストーリーは至極シンプルな話なのでどんな映画なのかと事前に情報を入れてみる映画じゃない。いろんなものを失っても自分らしく生きていく人の話だ。初見の人はwikipediaは鑑賞後に読みましょう、映画のストーリーを全て書いてあった。この映画が、ニコラス・ケイジの最高傑作と批評家に絶賛されてるのは良く分かる、それでいて全く持って一般受けじゃない。でも、こういうテーマですらビジネスとしてエンターテイメントに出来る今のアメリカの懐の深さを味わった。この映画のイントロの圧倒的自然に包まれたサラウンドだけで、フィンランド映画、ギリシャ映画、イラン映画、特に静かな映画が好きで単館系シアターで観て来た人には、わくわくが止まらないだろう。無駄な演出もないし、ニコラス・ケイジがあふれ出る自分をうまく抑え込んでいた。隠居してるのは逃げたと思われる節があるが、むしろ自分を守るためにちゃんと生きてる人の話だ、いちいちなぜなにといった事情は説明はされないから察するしかない。この映画には必要なもの以外他には何もない。すばらしかった。僕なんて、自分はなんでイギリスに行ったのか、人生においてイギリスで勝ち取ったものは何だったのか、その結果として社会に迎合するのを止めてしまったことを改めて思い返していた。改めて、良い映画というのは記憶に訴えかけてきて人を雄弁にしてくれますね。ちなみに、私は役者とか画面に集中したいので最近吹替派ですが、吹き替え版も良かったです。




(以下、少しネタバレ)













あの、地下のファイトクラブのパートが映画の話に絡んでないよねという、感想を書いてる人が結構いたので、あのエピソードの自分の解釈を書いておきます。かつては、有名シェフとしてブリブリやっていたので、当然それなりに悪いこともやっていたのでしょう。違法格闘技でのギャンブルなんかもやっていた。奥さんは、その裏社会でのトラブルのせいで命を失ってしまったのではないかと。店をパン職人に任せて帰ってこなかった理由も奥さんを失たからなのでしょう。バックグラウンドは想像するしかないんですが、ロブが隠遁した理由を映画の中で説明してしまうとどうしても鑑賞者のリアクションが一般化されてしまってステレオタイプが鑑賞の邪魔をしてしまうので避けたんだと思います。ここの解釈で、奥さんが死んでしまったので、ファイトクラブでの自分を痛めつけるような行為に走ったと解釈する人もいるが、その場合だと山にこもる流れが読めない。

2023年2月28日火曜日

パラソルユニットが閉館するそうです

閉館のお知らせが来ていました。

Parasol unit foundation for contemporary artが一時ではなく、完全に閉館するそうです。ここは商業ギャラリーではなく、NPOのギャラリーなんですよね。2004年に始まって19年間。日本のアーティストのエキシビジョンもされていたと思います。今後もブランドは残るし、新しいことをしていきます。だそうです。

昔、Victoria Miroギャラリーの隣にパラソルユニットがあったころ、FriezeArtが終わった後にフェアに出展されてた小山登美夫ギャラリーのスタッフのみなさんとギャラリー巡りをした時に訪問したと思います。エンジェル駅から少し歩いて倉庫街に入ったところにあって、のぼりはあるものの外観も倉庫って感じで、インターホンを押さないと開けてくれないギャラリーだったと思います。草間彌生さんの超巨大な網目のペイントがたくさんあって圧巻された記憶があります。2階の天井まであるような絵画がたくさんで圧巻でした。ロンドンってすごいね、どこがお金出してるんだろうみたいな会話をしたような。草間さんのペインティングなんて今なら何十億か分からないですもんね。ただ、それはヴィクトリアミロだったのかもしれないし、定かではありません。僕もその頃はエンジェルに住んでたんですが、Crafts Councilもあるし、骨董街もあるし、シネコンもあるし治安もよく住みやすくていい街でした。東京だと青山みたいな感じかな。

2021年12月23日木曜日

カリフォルニアの宮川和久がメアドを間違って登録しまくっている問題

名前メアドの人って、間違いメールがよく届きませんか?私の名前も同姓同名が少なからずいるので、名前メアドに身に覚えのないメールが届くことがあります。gmailの場合、ピリオドがあってもなくても大文字でも小文字でも、同じメアド扱いになるようです。なので、そもそも私と同姓同名のメアドの新規取得はできないようなんです。20年位このメアドを使ってきたんですけど、なぜか最近間違いメールが急に増えたので心がざわつきます。身に覚えが無いのが届くんですよね。俺から相手にメアド違うよって!返事しなきゃずっと届くので困ってます。お祭り用のレンタル道具の受注確認のメール、Wondershareというアプリからの確認のメール、カリフォルニアの中古車屋さんからの頼まれていたベンツ見つかりましたよ!としつこいメール、ポケモンGOのメール(俺はやってない!)、DropBoxからのパスワードのリセットメールとなんかいろいろ来ます。SoundCloudからのパスワードのリセットも来てたな。この人いくらなんでもメアド間違えすぎだろ。他人のメアドでパスワードリセットの要求しまくってるの恥ずかしくないんか?でも、犯人はカリフォルニアに住んでいて、私と同姓同名だとFacebookで見かけたあの人しかいないんですが。Facebookでメール送ったけど返事こないね。もちろん、こういう間違いメールはブロックするわけですが、ブロックされると他のアドレスからまたメール送ってくるんですよ。向こうも必死なんですよね、意地でもベンツGLCを私に売りたいわけですよ。だから、私がメアド違いますよ!と連絡するまでブロックするたびに他のアドレスを駆使してガンガンメールがくるんですよね。カリフォルニアの宮川氏もこの鬱陶しいさを分かっていただけたでしょうか?







2021年12月7日火曜日

和紅茶を飲んでみました。→とてもおいしかった

急に寒くなりまして、熊本市でも朝は1℃なんて日もあります。今年は九州も寒いらしくて、つい出来心でクラウン挿しした台湾パイナップルを庭に植えなくてよかったと思っています(寒いと枯れちゃうからね)。暖房入れた室内ですくすくと育っています。パイナップルのために10号のスリット鉢も買いました。育成用のLEDの方が露地よりきれいに育ちますね。ただとても大きくなるので困り中です(後悔中)。パイナップルの収穫までのコストが1つで4千円くらいかかると思う。台湾パインは800円くらいだった様な…

イギリス生活の名残といいますか、英語だとritualといいますかね。部屋に浄水ポットと湯沸かしポットをがあるので部屋でお茶を飲みます。一冬用にいつもなら何も考えずにPGtipsのティーバックを6箱くらい買うのですが。イギリスに比べたら3倍くらいの値段で売ってあるので少し抵抗感があります。PGなんて贅沢品でもないし高いものじゃないんですよね。イギリスにいたら1日に6杯は飲むからね。とにかくたくさん飲むからね。セールでは紅茶は買わずにペパーミントティーだけ買いました。

私は熊本に住んでるので、そういえば和紅茶の産地なんですよね。冬は紅茶を水のようにガブガブ飲むので、高級な紅茶を気取って飲もうとは考えたこともないし、和紅茶なんて買おうと思ったことも検索したこともなかったんですよ。とらやの羊羹で紅茶味があると思うんですけどあれが熊本産の紅茶なので、羊羹を見てへーって思いだすレベルなんですよね。

ブラックフライデーのセールでリプトンのティーバックが安かったんですよね。形はピラミッドティーバックなんですが、ティーバックの材質が気になってしまって、販売元のユニリーバに聞いたらフィルターがポリエチレンで糸がポリプロピレンで、紙がポリエチレンだったんですよね。紅茶って高温のお湯を入れるので少し気になりますよね。だからと言ってTWGのコットンのティーバックを買う気にもならず。そこまでお金出すならティーバックじゃないリーフの紅茶飲むよっていう。

では、和紅茶試してみるか、地産地消だしと思うに至りました。坂口園さんの「ゆのつる和紅茶」という商品と天の製茶園さんの「天の上紅茶」をネット購入してみました。茶園まで買いに行きたいんですが水俣遠いんですよ。とりあえず、天の上紅茶を飲んでみたらおいしかったので紹介したいと思います。沸かしたてのお湯を注いでストレートで飲みました。糖蜜のような甘い香りが最初にしました。熊本の水ですが色もよく出ます。甘みも感じました。繊細な香りと甘みを感じるためにもストレートで飲むのがおすすめでしょうね。マグカップにティーバックを入れっぱなしでもまったく渋みが出ないですね。これには驚きました。無農薬で有機農法だったりかなり手間暇かけて生産しているみたいです。産地が水俣なんですが、よく知らない人にはイメージが悪いのかもしれないけど、そもそもお茶畑は山のなかだし水銀関係ないからね。都市部のお茶なんてダイオキシンとか硝酸隊窒素だらけだと思うから逆に水俣で無農薬で手間暇かけたお茶の方が健康にいいと思う。お茶って肥料と農薬をめちゃくちゃ使うんだよ、世界的にもそうだと思う。無農薬のお茶ってほんとにすごいと思う。虫は人間が取ってるんだと思う。うちも親父の実家がお茶作ってるから分かるんだけどね。味の話に戻るけどPGみたいにガツンと渋みとタンニンがくる感じでは無いです。PGはミルク入れて飲むことを前提で作ってあるので味も濃いんですけどね。日本は水質のせいかPG飲んでもイギリスみたいな味にはなかなかなりませんよね。価格帯含めて比べる対象が違うんだけど、和紅茶気に入りました。とりあえずティーバックを飲んでいますが、お茶の坂口園さんのリーフティーは賞を取ったらしいので今度買ってみたいと思います。リーフがきれいでめちゃくちゃおいしそうなんだよね。天の上紅茶は繊細でやさしい味でした。イギリスあるあるなんだけど、ミルク入れないでストレートで飲むとイギリス人から胃に悪いよって怒られるんだよね。ミルクティーにする前提でティーバックは作ってあるんだよね。だからティーバックをミルクに入れて煮込んでチャイにしてもおいしい。僕自身はストレートティーをよく飲むので、和紅茶はリピート決定ですね。写真のマグカップが汚くてごめんなさい。





2021年9月4日土曜日

EVGAのサポートっていいね



遊び用に組んでたPCでEVGA製のGTX 1080ti FTW3を4年使ってます(まだ使ってます)。マイニングブームのせいでグラボの値段がおかしなことになって3000シリーズのグラボを買えないままなんですよね。

このビデオカードに難点がありまして、シリコン製のサーマルパッドがヒートシンクやバックパネルとの間に挟んであるんですけど、そこからのオイルブリードがかなりあって、下に滴ってくるくらいポタポタしてるんですよね。うちの場合はグラボを縦置き配置だったので余計に流れ出たんだと思います。たまに拭いたりしてたんだけど、パソコンを作り直したのでついでにグラボもできるだけ分解してオイルを清掃しました。

手順としてはバックパネルを外して、サーマルパッドも剥がして、あとはブレーキクリーナーをスプレーしながら洗い流す感じでやりました。冷えすぎて結露して半田のところがすぐさびてくるのですぐに拭き取りながらですね。下の写真は使って1年くらいだから3年前に撮ったからそんなにひどくないけど、現状はもっとぐっしょりべたべたでした。コンデンサーから液漏れしてないか?と思うくらいだった。


バックパネルの固定に使ってあるビスもべたべたなのでブレーキクリーナーを吹きかけて洗ったわけですが、小さいネジなので吹き飛んでしまったらしく4個なくなってたんですよね。4個ビスが無いくらいだと使う分にはそんなに問題ないんですが、どのみちビスを買わなきゃいけないのでサイズの測り方とか見たんですけど、よくわかんなくてメーカーのEVGAのサポートに連絡したんですよね。アジア地域なので台湾が窓口なんですけどね。すぐに返事が来て(分かんねえから)ネジの写真よこせっていうので、撮影して送ったんですが、スペアのネジがあるので日本に送るよーってすぐに返事来てびっくり。無料だよ。神対応だよね。

EVGAって欧米ではASUSみたいなPC関連でメージャーなメーカなんですが日本で売ってないんですよね。でも販売地域外の日本のユーザーのサポートもしてくれてるんですよね、これすごいよね。ASUSだと、M.2のヒートシンクのサーマルパッドの厚さ教えてよってこないだメールしたら日本の代理店に聞いて!バイバーイみたいな感じで塩対応なんで、EVGAみたいな気軽なサポート体制はありがたいです。僕みたいに勝手に個人輸入で購入してる人にもサポートしてくれるんですよ。シリアル番号とか購入日を言えとか!も結局言われなかったし。ファンになっちゃうよね。メールで最高の賛辞を書いて住所を書いてお返事させていただきました。

MacPro使ってるときに、GTX680forMacっていうnvidiaチップ搭載のApple公認の社外グラボを唯一売ってくれてたのがEVGAなんですよ。それ以来、EVGAのグラボを個人輸入して使ってます。Amazon.comがグラボの輸出をしてくれなくなったので代行屋に頼まないといけないけど。今のMacProってRADEONなので動画する人にいまいち人気ないんですよ。ぼくも完全にwindowsに乗り換えることにしました。RYZEN5950xいいよね仕事もゲームもいけるとかコスパよすぎでしょ。4年ぶりに自作PCを組みなおしたんだけど、今回は組んで一度もトラブルが起きなかったからびっくりしてる、しかもめちゃくちゃ安定してる。

というわけで、今度もEVGAの3080Tiを買うのはもう決定しました。サポートって大事ですよね。グラボ以外はASUS使いたくないまじで、つぎは日本語サポートないけどMSIのマザボ買う。EVGAには英語で問い合わせをしました。


そして、台湾からEMSで届きました。ビスの作られた時期が違うからか送られてきたビスのほうが頭のところがシャープでした。4本無くしたって言ったから8本入っておりました。取り付けは問題ありませんでした。感謝を何とかして伝えたかったので写真を撮ってEVGAさんに送ることにしました。今後サーマルパッドを張り替えるかもしれないので、その時にまたビスを紛失した場合に備えて保管しておきます。







以下新しいPCについて

というわけでケースも変えて組みなおしましたのでそちらの構成とかベンチも載せておきます。ケースはCORSAIRの380TだったのをFractalDesignのMeshify2にしました。メモリとグラボ以外は新しく買いました。電源は、信頼の高級電源のSeasonic使ってたんですがコイル鳴きだのファノイズだのあったので、今回はSUPERFLOWERの1000WPlatinumにしましたが、コスパもいい電源ですし性能もいいのでおススメです。CPUクーラーはNZXTのKrakenZ73です。買ったのが1年前で開封もせずに積んでたんだけど普通に動きました。コルセアの簡易水冷に比べてポンプ音もほとんどしないし、空気が入ってないようでエア噛みもしないですね。ケースに420mmまで入るのでCORSAIRの420mmラジエターの簡易水冷機種も迷ったんですが、NZXTの代理店のサポートの人にNZXTでも420mmのラジエターのCPUクーラーを出す予定ありますか?って質問したんですが、今のNZXTのケースに420mmが入らないので予定はないですがZ73もいいクーラーなんでぜひ使ってください!って言われたんで360mmだけどZ73を使うことにしました。見た目はいいですよね、液晶があるのでいろいろgif画像を表示したり楽しいです。重い処理をかけても温度が上がらず5950Xがかなり余力がある感じなので、あんまりこれ以上冷やす必要を感じてないですね。CPU温度60度で50%回るようにファンの回転もかなり絞りました。75度超えたら全開で回るようにしました。いまメモリ2枚刺しですがメモリ4枚刺しでも3200MHz余裕みたいなので増設したいと思っています。4枚刺しだとホースが干渉するのでポンプを回転させないといけないですね。今回もマザーボードはASUSなの何のトラブルもありませんでした。名前はDARKHEROなのに光って意外と派手でした。





さようならありがとう。6700kとCORSAIR380Tの写真貼っておきます。サブボード付きのmini-itxマザーだったのでケーブル配線大変だった思い出。



2020年11月23日月曜日

あんまり変わってない

帰国して10年経った。年は取った。僕自身はアートと関わるようなことをまったくやっていない、最近は積極的に関わろうとしてこなかったし、何も作らなかった。

いまだにバンクシーはなんでアートなのか?とか議論してる人がいる。彼のステンシルの落書き自体に10億の価値があるわけではないことくらいは分かってほしい。そうだよコンテクストだよ。

興味を持った人は多分アートについて検索するのだろう。「アートとは何か」Google先生に聞いてみる。検索結果の1位に間違ったことを堂々と書いてる人の文章が出てきた。価値観を変えただの美意識がどうたら、節子そうじゃない。日本の美術関係者はなにをして来たのだろうか。ほとんどの人が現代アートを理解してないようだ。それに比べて、日本美術関連は活気がある。僕が見に行くのも日本美術ばかりだ。

この10年で東北震災に原発事故、豪雨、スーパー台風と災害が酷かった。私自身も熊本では被災した。日本列島どこもかしこも大災害だらけである。そしてコロナだ。延期されていた展示も再開されつつあるかな。それなのにアートを取り巻く空気感のようなものは何も変わっていない感じがする。町おこしのにわかアートイベントが増えたような、減ったようなそんな感じ。アートのニュースといえばイベントの告知だけである。展示スペースのキャパが埋まりさえすれば作品とかはどうでもいいんだろうな。作品を見て何も感じないのかな、何かを議論したくなったりしないのかな。議論する意味のないただ綺麗なだけのプロダクトを飾ってあっただけなのかな。

今僕は本当のアーティストを見つけようと思っている。(コモディティのあるプロダクトを売る作家のことは他のギャラリーに任せる。)そしてなんとか押し上げてみたいと思っている。ギャラリストというかアートディーラーかな。起業でもしようかな。

そんな感じです

2019年12月11日水曜日

displayportのホットプラグ機能(ALIENWARE AW2720HF)



結論から言うと、ALIENWARE AW2720HFのdisplayportはホットプラグに対応しています。なので他のdisplayport接続のモニターと併用しても迷子になってレイアウトが崩れるようなこともないです。

DELLに質問してみましたら下記のように回答がありました。

"弊社の製品であるAW2720HFのマニュアルを確認させていただきましたところ、
モニターAW2720HFのdisplayportにはホットプラグの機能がついております。

下記のリンク先のPDFファイルの18ページから19ページにかけて、displayportコネクタの仕様についてご確認ください。"


URL:


HDMIと同じようにホットプラグ検出用のピンがありますね。ホットプラグ機能というのは、パソコンの電源をオフにしても端子の電気信号をオフにしない機能です。HDMIだと仕様なのですが、displayportだとするもしないもメーカーが個別に対応している状態。というわけで、メーカーの回答があったのでホットプラグ対応のディスプレイならdisplayport接続で複数つかっても大丈夫ですね。これはdisplayportの仕様の問題なので、対応するしないはメーカーによる魔改造みたいなものですからメーカーや製品ごとに確認するしかないですね。EIZOとBenQは大丈夫らしい。うちはメインがDELLのU3014で、ホットプラグには対応してないので、AW2720HFと併用して電源をオフにした場合にはU3014がセカンダリー扱いになってレイアウトが崩れてしまいそうですね。買い替えかなあ。熊本地震の時に落下物で破損したときに5年のプレミアム保証からさらに半年オーバーだったのに新品と交換してくれたのでもったいなくって。 →U3014とAW2720を両方ともdisplayportケーブル接続で2年使ってみましたが、電源を落とそうが、放電させようがプライマリーモニターとセカンダリーモニターの設定のままで動きます。昔よくあったディスプレイの迷子もないし大丈夫でした。最近は大丈夫みたいですね。1度も入れ替わったりはありませんでした。謎なのはPC起動してすぐの「ROG」マーク(ASUSマザボなので)がセカンダリーに設定してるU3014に表示されること。Windowsへのログイン画面はプライマリーにちゃんと表示されるんですけどね。BIOSにとってはU3014がプライマリーモニターで、OSにとってはAW2720HFがプライマリーということかな。


経緯としては、テレビ代わりに10年くらい使用している三菱の24インチのIPSディスプレイがあるのですが、熊本地震の時に落下物が当たった箇所が割れてはないんだけど少し画面が暗くシミのようになっていました。今回のサイバーマンデーに全く期待してなかったのですが、最近発売になった240Hz対応でIPS唯一のゲーミングモニターAW2720HFが安くなっていたので買い替えることにしました。これ最後まで在庫もあって人気なかったみたいだけどはっきり言ってお得でした。今回はセカンダリーのモニターとして斜め置きにするので、他のゲーミングモニターのTN方式の色変異って気になるんですよねえ。そこで、AW2720HFはIPS唯一の240Hzですよ、反応が最速じゃないといっても1msですよ十分です。スピーカーがないのが残念だけど、私には理想のゲーミングモニターです。熊本地震の教訓でPCとかMACとかは、壁に金具で固定したラックにまとめていてさらにそれぞれを固定して置いてるので5m以上のケーブルがいるんですが、240Hzに対応したHDMI2.0ケーブルは持ってないので、手持ちの5mケーブルのなかで240Hzに対応するのは、ヨドバシが何を間違えたのか2千円で投げ売りしていたときに確保しておいたエレコムの高品質なdisplayport1.2ケーブルだけだったので、とりあえず、これを使ってdisplayport接続でデュアルモニターにすることにしました。(HDMI2.0は5mの物はだとすっごい高いんですよね。エレコムのメタルシェルで7.5kですよ)しかしながら、displayportは仕様の問題でホットプラグ対応してないので電源オフにするとマスターモニターとセカンダリーモニターが入れ替わったり、アイコンが移動してたりする問題があったよなあと思いだしたので、調べてみたりメーカーに質問したりしてみたという感じです。ご参考までに。


P.S. 久しぶりにDELLに電話、メール、チャットをしたわけですが、「DELLでの購入履歴がないから対応できません(当たり前だ、アマゾンで買ったのだ!)」「私には分かりません(おまえは電話窓口のデイスプレイ担当だろ)」「テクニカルサポートに電話してください(チャットですら駄目なのか!)」と、無知な割にexpressコードだの購入履歴にうるさい中国人3人にたらいまわしにされて時間的なダメージをうけました。肝心の電話のテクニカルサポートに電話するとexpress codeを入力してくださいって言われるんですけど、届いてないんで分からないんですよね。もうどうしたらいいのって?メールで聞いたら、express codeわからない時は2番を押せってアナウンスがあるでしょって?言われて、ないけどねみたいなw。電話口で待ってるのがめんどくさいのでメールで対応してくれってお願いして、そのメールをテクニカルサポートに転送してもらって、ようやく回答してもらいました。hdmi2.0ケーブルを買うかどうか考えてたんで早く知りたかったんですよね。

2016年11月20日日曜日

不幸な時に作品が見れること

育児ノイローゼでわが子の首を絞めそうになっているおかあさんとか、要領のいい部下の代わりにリストラされたサラリーマンとか、いじめられて自殺しようと思って家出した子とか、人生からもう一歩踏み外しそうな寸前、典型的な不幸の例しか思い浮かばなくて申し訳ないが、アート作品とはそういう人との出会いを待っている。多くのアーティストたちがあんまり幸せとは言えない人生を送ったこともあり、ほとんどのアート作品は本質的に作家の不幸を背負っている。観客も勉強するべきだと、このブログでは言ってきたが、本人が不幸であれば知識も必要なく、ストーンと作品の「主題」が腑に落ちるはず。自分だけに特別に嵌まる作品があるはず。幸せな人は幸せな作家の作った作品でも楽しめばいいし、幸せなのに美術館に来てしまう人はどっか病気であると失礼ながら思う。太宰みたいなのの小説読んで、自分と同じ考え方の人がいるうれしいとか、自己犠牲の末に世界を救ってくれるような映画見て泣いてみるとかいうのと同じといえば同じだけど、アート作品というのは、もっと無計画で、瞬発的で、形にならないような不幸を拾ってきたようなところがある。シェルターのような物理的なインフラも必要だけど、精神的な受け皿としてアート作品のご利用をお待ちしております。TATEでやっているような夜間無料開放とか、日本でも増えてきた。すれ違いざまに人を救える可能性のある街中のアート作品も増えるべきだ。ただ、変な女の子の銅像は機能してないから街中にちょっとした展示スペースなんかもテコ入れが必要だと思う。妖怪とかアンパンマンは不幸な人を拾える性能は低いと思う。むしろイラッとしていたずらされているような気がする。必要としてる人が嵌まる作品を選ぶべき。話を戻そう。日本の美術館には幸せな人しか行ってはいけないような雰囲気がある。なぜあんなにクリーンで明るすぎはしないか、おじいちゃんおばあちゃんとカップルと子供連れしかいない。今にも自殺しそうな人は見たことがない。入館者数を増やすために必要なのは、大手の美術館で成功した有名人の企画展ではなくって、アートのニーズが本質的には不幸であるということを日本の主催者側が理解した上での場の雰囲気だと思う。一人で来る人は無料とか、主催者側も社会の情勢を見て雰囲気づくりをしていってほしいと思う。贅沢な話だし、当時は私はありがたみを全く感じていなかったが、大学の隣にTATE Britainがあったし、常設展示は無料なのでいつでもオフィーリアを見ることが出来た。昼が仕事で忙しくても金曜は夜間も開放されているから労働者も大歓迎である。僕は違うけど、オフィーリアを見たら「もっと生きれる」という人もいるわけだから。オープンであることのメリットは計り知れない。

2015年3月11日水曜日

コンテンポラリーアートを理解するのに役に立つ日本語の文献


Y様へ


パソコンのアドレスからはY様の携帯のアドレスへはメールは送れませんでしたし、私は携帯のメールを使っていないのでここにお返事を書きます。

メールありがとうございます。アートに戻ってくるなんてすばらしいことです。
コンテンポラリーアートを理解するのに役に立つ日本語の文献の件ですが、私がイギリスに行って困ったのは言葉の事もありますが、欧米の学生が常識として知っているようなアートの歴史を知らなかったことでした。欧米のコンテンポラリーアートがどのように進歩したのか知る必要に迫られました。そんなときに、私のように困った日本人の留学生が必ず読む本があります。松井みどりさんのアート:“芸術”が終わった後の“アート” です。90年代付近までのコンテンポラリーアートの流れを網羅してあります。よかったらリンクから買っていただけると助かります。漫画くらいの大きさの文庫本です。さらっと読めるのに、大事なアートムーブメントが網羅されています。もし既に読まれていたら、ART ITのウェブサイトを確認すると最近のアート批評などが無料で読めるので良いと思います。雑誌「ART IT」(現在廃刊)のバックナンバーが手に入るのなら探してみるのもよいと思います。大物アーティストへの質問や対談の企画が読み応えがあります。私も向こうにいるときに美術手帖も読みましたが、ART iTも学校の図書館にあったのでよく読んでいました。またなんかあったらメールください。では取り急ぎ。





2014年11月2日日曜日

10年保障のSSD SanDisk Extreme PRO 960GB (SDSSDXPS-960G-J25)をベンチマークテスト ―BOOTCAMP編(WINDOWS7pro64bit)―

 SanDisk Extreme Pro 960GB


というわけで

SanDisk SSD Extreme PRO 960GB(SDSSDXPS-960G-J25)を購入したので、
Mac編に引き続いてWindows7(BOOTCAMP)でもベンチマークテストを行いました。Crystal Disk Markを使いました。







テストはOSの入ったドライブで行っています。
Windows7はクリーンインストールではなく、BOOTCAMP専用のクローンソフトWinCloneで復元したものを使用しました。私のMacPro(2010)はSATA3に対応していないので、準備しておいたSATA3.0カード(Verocity Solo x2)に接続しています。ベンチには良い環境ではないので、PCユーザーの方がこのSSDを使うとスコアはもっと伸びると思います。旧MacPro+拡張カードの組み合わせのスコアの参考とお考えください。






CSSD-S6T512NHG5Q

CFDのSSD(CSSD-S6T512NHG5Q)をMacPro内臓SATAに繋いだときのベンチ。
現行のCSSD-S6T512NHG6Qならもう少し速いと思います。(このSSDは、Verocity Solo x2とTOSHIBAのコントローラーと相性が悪いせいでSATA3.0では接続できません。)




というわけで、
Macな人にもWinな人にも、私のようにBOOTCAMPな人にも、
SanDiskのExtreme ProはスピードもトップクラスでSanDiskブランドで10年保障に価値を見出せるなら現状お勧めです。1TBクラスとしては安い方なので他のSSDはありえなかったです。個人的にはMLCな点と保障期間を評価しています。SanDiskのウルトラⅡはTLCだし。





プライマリハードディスクのスコアが大幅に改善されたので、
エクスペリエンスインデックスの基本スコアが7.1→7.8になりました。
私のMacProは2010 2.93GHz(6コア)x2にEVGAのGTX680を載せています。
このSSDは10年保障・・・ これでジオンはあと10年戦える。




-BOOTCAMP領域の引越しの際の注意点-
MacでBOOTCAMP領域をWinClone4.4でクローン化するにあたって、
Yosemiteでは何十回もやり直しましたがうまくいきませんでした。度重なるカーネルパニックを乗り越えてクローン化したWindows7はデスクトップが水色な状態なところまでしか起動しなかった。WinClone4.4は最新版だしYosemiteに対応しているはずなのだが・・・。クリーンインストールしたほうが速くないか?というぐらい試行錯誤したが、TimeMachineでMarvericks(10.9.5)に戻したらちゃんと起動可能なWindows7が作成できた。
あと、TrimEnabler最新のバージョンにしてからYosemieteにしないと最悪起動ループ、Trim Enablerを使うに当たってはYosemiteに導入された新しいセキュリティをオフにしないといけなかったりするので、SSDやBOOTCAMPを使いたい人はMarvericksのままにしておくのをお勧めします。

→Macでのベンチマーク




2016/9月追記 WINDOWS10にアップグレードしたましたが、なにも問題は起きていません。









2014年10月31日金曜日

MacPro(2010)でもSanDisk SSD Extreme PRO 960GB   (SDSSDXPS-960G-J25)は爆速だった

 SanDisk Extreme Pro 960GB




MacPro2010のSSDを交換しました。


SanDiskのSSDにはグレードが2つあって、
960GBモデルの価格差は1万ちょい

今回は急に値下がりしたエクストリームプロ 960GBを購入したので、Apricom製のSATA3.0カードのVerocity Solo x2に接続して速度を計ってみました。ベンチマークテストにはBlackmagicdesignのDisk Speed TestとXbenchを使用しました。
(Windows7でのベンチ結果はこちら →WINDOWS(BOOTCAMP)編)


開封。付属品はスペーサーだけ。表面はブラックのマット塗装。


旧MacProでSSDの本来の性能を発揮するにはSATA3.0カードが必要。Apricom社製 Verocity Solo x2 for Mac  現状、MacPro(2012以前の)用ではこのカードが一番安い。


Extreme PROとドッキング。CFDとの相性問題に泣かされ、長らく積んであったVerocity Solo x2に出番がきました(涙)


写真ではスロット3(下から3番目)に取り付けていますが、スロット3ではBOOTCAMPだと起動しないという情報がありましたが、結果としてはスロット3と4どちらにつないでも問題は発生しておりません。BOOTCAMPでOSを切り替えて再起動失敗することは10回に1回ありますが。あと、スロット2はグラフィックカードからの熱がSSDに良くないと思います。SSDの温度はMacsFanControlなどでモニタリングしてみてください。



SanDisk  SSD Extreme PRO 960GB

最高550MB/sは伊達じゃなかった!拡張カード経由なのにかなりいい線いってるんじゃないでしょうか。これなら最新のマザボードから接続した場合には500MB/sは普通に越えると思います。




CFD 512GB(CSSD-S6T512NHG6Q)

比較に今まで使っていたCFDのSSDのベンチ。MacPro2010の内蔵SATA2.0に接続している。当然ながら速度も半分。Verocity Solo x2につないだ時のスコアも比較すべきなんだけど、相性が悪いので変動が激しい変なスコアになる。




Extreme ProをXbenchでDisk Testしてみました。
シーケンシャルWriteが500MB/s越えました!




CFD THSNH512を内蔵SATAにつないだ時のスコア。いいSSDなんだけどVerocity solo x2に繋ぐと速くなったり遅くなったり超不安定な状態になる。





5年前に使ってたIntel SSDA2M120G2GCのSSDを内蔵SATAに繋いだスコア・・・。








このMacについてから確認してみましたが、Verocity Solo x2はリンク速度が6ギガビットになってます。SATA3でちゃんと動いています。






気になる点と言えば、Verocity Solo x2を使うとアイコンが外付けドライブのものになることくらいでしょうか。アイコンは簡単に変更できるので好みの問題。


というわけで、Winな人だけじゃなくってMacな人にもおすすめできるSSDですね。
Verocity Solo x2との相性も良いし、10年という圧倒的にロングな信頼性もあるし、なんせ速いし安くなったし、大満足です。



この後、BOOTCAM領域のパーティションも作成して引っ越しました。

→WINDOWS(BOOTCAMP)でのベンチマーク




2014年6月24日火曜日

故ロジャー・アックリング 親友リチャード・ロングからの追悼文

今月5日に私や多くの友人たちの恩師であるロジャー先生がお亡くなりになられた。Von Lintel Galleryのオーナーさんの弔いの言葉によるとALS(筋萎縮性側索硬化症)と勇敢に戦った後に安らかになくなったそうだ。流木にレンズで刻印をつける作品で知られているランドアートの芸術家であり、近年ではチェルシー芸術大学でのチューターなど長年に渡ってイギリスのアート教育に多大な貢献をされた方。親友のリチャード・ロング氏の書かれた文章が6月19日付けのTHE INDEPENDENTのインターネット版にあったので訳した。以下原文訳




ロジャー・アックリング:太陽の光をレンズで集めて流木に刻印し、まるで禅のような静かな作品をつくる芸術家


Roger was a very original artist and a great teacher    Nick Rees



私(リチャード・ロング)がロジャー・アックリングに出会ったのは1968年。私がセントマーティンス芸術大学(St Martins)にいた最後の週だった。私たちはそれぞれ違う学科にいた。後に今まで出会った中での最高の友人になった。


彼が私に最初に聞かせてくれた作品はコーンウォール(Conrwall)へのドライブというアイデイア(たぶん)だった。鉛筆を輪っかの上、道の上に走らせる、そして同じルートをケシゴムを走らせながら帰ってくる。輪っかとペーパークリップは彼の初期の作品で非常に重要だった。


彼の父親はワイト島(isle of Wight)でホテルを経営していた 。そこはフォルティタワーズ(Fawlty Towers)の原作になった場所であり、私は何度も行ったがとてもたのしく訪問させてもらった。数年後にフランスを縦断する自転車旅行に2人で出かけたが行程の半分のところで彼のサッカーで出来た古傷が悪くなったので旅を終えた。ロジャーはとてもスポーツ万能だった。非常にすばらしい卓球のプレイヤーであり、スヌーカーの試合が好きだった。


これまで彼は、ウィンブルドン芸術大学(Wimbledon School of Art)で教鞭を取っており、彼に誘われて生徒たちとハドリアヌスの長城(Hadrian’s Wall)を歩いたことがある、そこでビル・ウッドロー(Bill Woodrow)やトニー・クレッグ(Tony Cragg)に初めて会った。他の生徒の一人であるジョン・オールデン(John Haldane)はセント・アンドルーズ大学(St Andrews University)の哲学の教授である。ロジャーは偉大な教育者だった。数世代にもわたって生徒たちは彼の温かさ、寛容さ、機知の恩恵を受けた。




One of Ackling's pieces. He marked the wood without touching it, producing his works as a form of meditation

彼は家の近くの北ノフォークの海岸で集めた木片にレンズをかざし、太陽光線をラインとして刻印し控えめで規則正しい作品をつくった。彼は木に触れずに刻印を入れた。彼は禅のような静けさと集中とともにまるで「瞑想」のようなそれらの作品を作った。


ロジャーにはすばらしいそして献身的な妻であるシルヴィア(Sylvia)がいる。彼らは大旅行を共にしたが特に日本へも行った。そこでは彼の作品はより評価された。彼らと行った幸福な旅の一つとして、一週間のニューヨーク旅行がある。ロジャーと私は共同作品の展示を行った:彼の焼いた線と私の指紋を同じ流木に行った...(一つの作品がギャラリストの彼女に売れた)


ロジャーとシルヴィアはノフォークに美しい家をつくった。そこは本への愛や、たくさんの友人の作家の作品のコレクションが溢れていたし、シルヴィアのピアノの演奏する音が聞かれた。ロジャーは独創的な芸術家であり、すばらしい先生だったけれども、なんといっても良い男でありとても愛された男だった。


リチャード=ロング(Richard Long)


ロジャー=アックリング(Roger Ackling) 芸術家;1947年8月11日生まれ;妻の名はシルヴィア(Sylvia);2014年6月5没



原文 THE INDEPENDENT  2014/06/19






参考リンク

メディア
THE INDEPENDENT/ News /Obituaries
The Gurdian / Roger Ackling Obituary 

学校
Chelsea College of Arts blog 2014/6/12
Chelsea Space Blog

ギャラリー
Ingleby Gallery / Roger Ackling
Annely Juda Fine Art /Roger Ackling
Von Lintel Gallery / Roger Ackling

作品アーカイブ
TATE / Roger Ackling
artnet / Roger Ackling
British Council /Roger Ackling

映像
vimeo / Roger Ackling. Inside Out:Outside In






追記(2016/20/01) 
個人的な思い出話も一つ書いておきます。



私とロジャーの思いで: 「テントを立てる話」


大学二年生の時、前期末の口頭試験が行われた直後だった。スカルプチャーメインだったのにペィンティングなどいろいろ試しているときだったので一貫性のなさを他の先生に酷評されて悩んでる時だった。おまえはアーティストなのかペインターなのか!はっきりしろみたいな感じで。

ぼくがチェルシーにいた時には、ロジャーはかつてはヘッドまで務めたチェルシーの役職からは引退していてチュートリアル講師として来校していた。

自分のスタジオでパーソナルチュートリアル(注1)でロジャーと1対1で話すことになった。

私「コンセプチャルアートを作ってきたが、今回はペィンティングを描いてみた。君の考え方はペインターじゃない、全然わかっていないとDave Beechにけちゃんけちょんに言われて凹んでいる」

ロ「あー、この時期のアセスメントではとにかく厳しく評価するんだよ気にしすぎないで。」

私「自分の中では作品それぞれは関係があると思っているのです」

ロ「なるほど。これはいいアドバイスではないんだけど、君はテントをつくりたいんだろ?」

私「え?」

ロ「君はペグを打ってるんだ、ほら テントを立てるときに地面にペグを打つだろう?」

ロ「君の作品それぞれが ペグみたいなものなんだ」

ロ「大きなテントを立てるためにたくさんのペグを打ってるんじゃないかな」

私「(涙)」


でも、俺みたいに単純な奴だと これだけでロジャーだけは俺の事分かってくれた―! みたいになる。話せばスケールが大きくて優しくて、圧倒されますね。癒されるというかパワーをもらえるというか。

まあ ロジャーはみんなにペグの話をしてるんだけどね!(笑)

美術学科の学生は、毎週のように先生や美術家とチュートリアルという個人面談みたいなのをするんですが、やたらコンセプトとかを話させて褒めまくる人、申し訳程度の関心しか私の作品に示さずに自分の作品についてのみ饒舌な人や、やたら質問して自分の解釈を私にぶつけて討論するとかそういう人が多いかな。ロジャーの場合は、にこにこしてて何でも聞いてくれるんだよね。何言っても許されるというか肯定感というか。凡庸な表現だけどオーラがすごいんですよ。感化されちゃうの。まあ本人もそれを楽しんでるっぽいけどね。学生によって、ステージによって必要なアドバイスは異なると思うのだけど停滞してるときには最高の出会いだったと思いますね。

僕の当時の彼女のフラットメイトも元生徒で、峡谷に建てられたロジャーの家(注2)に泊まりに行ったりしてた。ただ、ロジャーのスコットランドの家がロンドンまでめちゃくちゃ遠いの。おじいちゃんが電車で通勤する距離じゃないのよ。ロンドンまで4時間くらいかかるんだっけか。ロジャーが現役だったころは、アーティストになりたいならペィンティングを止めろが口癖の怖い厳しい先生だったとも聞くけどね。日本を旅行するのが好きで、古民家でお年寄りと話をしてる写真とかそういうのが検索すれば出てくるかな。

みなさんに比べれば、たいしたエピソードはないんだけど、この時のことを思い出すといまでもぼくは泣けてしまう。すべてを受け入れてくれて肯定してくれるような言葉と態度だった。ランドアートをやりたくなったのは、このロジャーの人間的なスケール感に感化されてしまったからだと思う。

うちの卒展にこの文章を書いたロングさんもロジャーがつれてきてたけど、ランドアートのアーティストって素朴でみんなかっこいいんだよね。着古したチェックのワーキングシャツが似合う感じっていうか。


注1:パーソナルチュートリアルというのは何かというとFine Artの学生は、週に一回来校するプロのアーティストと1対1で議論することができる。イギリスの大学のファインアートの授業というのは、週一のクラスのミーティングでのプレゼンや議論、あとはこのパーソナルチュートリアルしかない。実技の指導などは無い。高い学費はこのために払っているようなものである。
https://www.archdaily.com/154007/ackling-cook-bothy-reiach-and-hall-architects



2013年4月25日木曜日

EVANGELION:3.33 おまけのサントラのアートワーク補完計画



EVANGELION:3.33発売になりましたね!
初見だったから ヽ(╯⊙⊱⊙╰)ノ!!  こんな感じだった!


さて、

おまけでサントラがついていたので
iTunesに読み込んでみました

タイトルは
EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO. Original Sound Track

宇多田ヒカルによるテーマ曲:「桜流し」も収録されている

アートワークに使えそうなイメージはないかと検索してみたけれど
スクエアで適当なサイズのが見つからない
(縦長で横に白い余白のあるものばかり)

BDのパッケージをスキャンしようか・・・

Amazon.co.jpで1200x1200pxのjpegファイルを発見するも
圧縮率が高くてモスキートノイズが目立ちます

これを元にして
Photoshopでちょいちょいっと劣化した部分を修復していくことにします

まず、文字だけを抽出します


EVANGELION:3.33と書かれた上側のタイトルロゴは筆がかすれた感じですが、
「選択範囲」>「色域指定」>「しきい値:100」で手書き感もうまく切り取れました


その下のYOU CAN (NOT) REDO.は状態が悪く
輪郭のエイリアスが背景に溶けていて、
いろんなツールで選択して切り出して見ても
輪郭がガタガタになるか内側がムラムラになる><
選択範囲の破線がガタガタ↓


コツコツと破綻している箇所を修正していくのも可能ですが、
文字は頑張ってドット絵を修復してもきれいになるとは限らない

今回のように、使われているのがフォントの場合は文字を打ち直した方が早い

似たフォントを探したら
Gill Sans regular 縦90% 横70%がほぼ一致(!....)
ほんとうのフォントはなんだったのかな?

まあ、いいだろう(汗)


文字詰めもオリジナルの間隔に調整 こちらもほぼ一致
背景はオリジナルの背景色をスポイトで拾ったエメラルドグリーンで塗りつぶせば完了

左側:修復済み          右側:Amazonから拾ったもの

完成したので
PSDからイメージを別名で保存して書き出すわけだけど

アートワークの大きさは、
ピクセル数を大きくすると音楽ファイルのサイズも大きくなってしまうので
ファイルサイズを600x600px(解像度72)で
WEB及びデバイス用に保存でpng24で保存
(写真のような色数が多くて複雑なイメージはjpeg,
文字などのはっきりしたイメージはpng形式が良い)。

Amazonで拾ったぼけぼけのオリジナルは1200x1200pxで86KB
今回作成したものは600x600pxで37KB

アートワークに必要十分なサイズでクオリティアップ出来ました。



アートワークの設定は、
iTunesの場合 
曲を選択して、右クリック(control押しながらクリック)して
情報を見る→アルバムアートワークのところにイメージをドラッグすると適用されます。


実際にiTunesに表示されると、こんな感じでちっさいけど

アップに耐えるクオリティがあるので
iPad(Retina)とかMacBookPro(Retina)なんかでも奇麗に表示出来るのではないでしょうか


というわけで、補完完遂
きれいなアートワーク画像を探していた方はどうぞ自由に利用下さい

EVANGELION:3.33 iTunesアートワーク用 600x600px 37KB